切りつめてきた
現役世代の家計も
もう限界!
家計直撃!消費者の約9割が物価高騰を実感、今後も続くと予測
全体として、76%の回答者が物価高騰が生活に「大きい」または「非常に大きい」影響を与えていると感じており、物価高騰が家計に与える影響が大きいことが明らかになった。これに対して、「全く影響がない」または「小さい」と感じている回答者はごく少数という結果になった。
最も一般的な対策は「安い商品を選ぶ」ことで、次いで「節約を心がける」や「セールや割引を利用する」といった対策も多く見られる。余剰活動や食費の削減も行われており、物価高騰が家庭の生活全般に影響を与えていることが明らかである。
特に食品と公共料金が家計に大きな負担を与えていることが明らかになった。交通費、家賃、医療費も一定の影響を受けているものの、食品や公共料金に比べると影響度は低いことが示されている。
「安い商品を選ぶ」という回答が圧倒的に多いことがわかる。回答者の約3分の2が、物価のさらなる上昇を予測している結果となった。一方で、少数ではありますが、物価が下がると予想する回答者もいた。